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『バイオハザード5』(バイオハザードファイブ、''BIOHAZARD 5'', 英題:''RESIDENT EVIL 5'')は、カプコンにより開発および発売されたPlayStation 3、Xbox 360用ゲームソフトであり、バイオハザードシリーズ第7作。2009年3月5日発売。Windows版は2009年9月17日に発売。PlayStation 4,Xbox One版は2016年夏発売予定。日本ゲーム大賞2009 優秀賞を受賞。 == 開発・進捗 == 本編シリーズとしては2005年発売の前作『バイオハザード4』(以降、『4』)より、約4年ぶり。 プロデューサーが『4』の小林裕幸から竹内潤が引き継ぎ、稲船敬二が監修した 。この他に、第一作『バイオハザード』や『バイオハザード2』に関わった安保康弘(ディレクター)や内海秀明(サウンドデザイナー)等も本作に参加している。また、製作にはアメリカ・ハリウッドのスタッフも携っており、音楽収録は20世紀フォックスのスタジオで行い、武器の効果音は、サンディエゴで本物の銃器を使って収録された。また、竹内プロデューサーは『5』をバイオシリーズの起承転結の転にあたる物語だと発言している。 『バイオハザード0』から、『バイオハザード4』までは、表記が『biohazard』と小文字表記だったが、本作から再び『BIOHAZARD』と大文字表記に戻されている。 実写映画版の監督を務めているポール・W・S・アンダーソンは、映画『バイオハザードIV アフターライフ』の製作に当たって本作に強い影響を受けたと発言している〔『週刊ファミ通』2010年9月9日号より〕。 Xbox 360版のテレビCMには、温水洋一と栗山千明が出演。一方、PlayStation 3版のCMはゲームシーン中心の構成となっていた。 2009年3月期の北米市場ではXbox 360版が93.8万本を売り上げ、2008年6月の『メタルギアソリッド4』以来、任天堂以外の日本メーカーが首位を獲得した(PS3版は58.5万本で4位)。2013年6月30日の時点では全世界で690万本を出荷しており、シリーズにおいて最高の売上を記録している。 Windows版は当初よりNVIDIA社の3D映像システム3D Visionを前提に開発されており、初のネイティブ対応ゲームソフトとなる。3D映像でプレイするには対応のビデオボードと3Dメガネ、120Hz表示の液晶ディスプレイが必要。また、Windows版のみの追加要素も存在する(後述)。2015年4月1日にはSteamにて配信開始。〔 〕 (価格は1,990円(税込)。既にWindows版を購入したユーザーは無償で入手可能 )同時に後述の「オルタナティブ エディション」及びダウンロードコンテンツ「アントールド ストーリーズ バンドル」も配信された。但し、既にサポートが終了したWindows XPが対応OSから外された他、3D Visionも非対応となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バイオハザード5」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Resident Evil 5 」があります。 スポンサード リンク
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